昨日、「講談社とアマゾン、直接取り引きをする」旨のニュースがありました。

講談社とアマゾン、「異例」直接取引の背景は 待ったなしの流通改革:朝日新聞デジタル
書籍は日版やトーハンといった取次会社が小売店へ届ける、というのが一般的でした。
ところが、環境の変化もあって出版社と直接取引する例が増えてきました。
記事中では、アマゾンの場合、

「直接取引をした出版社は3631社に上ると昨年、発表している」

、とのこと。
当面は「講談社現代新書」「ブルーバックス」「講談社学術文庫」の既刊本を対象。
言い換えれば、流通の中抜きってことですね。
中抜きによって「直接取引」すると、提供元と小売の双方にメリットが生じます。
中間マージン不要、納期は早くなる・・・などです。

ただ、価格決定の独自性が失われかねない、特定流通に頼るリスクなどを併せ持つことにもつながります。
強い影響力のあるアマゾンのことですから、今後、どのような動き方をしするか気になるところです。

この記事を読んでから、対象書籍のWEBページを見てみました。
講談社学術文庫 作品一覧
講談社学術文庫 作品一覧 講談社BOOK倶楽部

講談社現代新書 作品一覧
現代新書 | 講談社

ブルーバックス 作品一覧
ブルーバックス | 講談社

それぞれ、「書店在庫を見る」、「オンライン書店で見る」、「試し読み」ボタンもあります。

本題はさておき、WEBページは実に整然と見事にまとめられており、「試し読み」をするだけでも十分に楽しめる印象であります。